■ 2010年度 ミュージアム・レクチャー

第15回 2011年1月29日(土) 「みんなあつまれ!わくわく大学たんけん隊 第2弾」
 大学は、面白いモノ、面白い人にあふれています。大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に、香川大学のキャンパスを探検してみましょう。さあ、どんなモノ、どんな人にであえるかな?
※ウォーク・ラリー形式で、キャンパス内のあちらこちらを歩いてまわります。ウォーク・ラリーとは、歩行時間およびクイズの正解を総合的に競うゲームです。

時間:10:00~12:00
会場:幸町キャンパス内(研究交流棟5階集合)
参加者:30名
主催:わくわく大学たんけん☆プロジェクト
リーダー:鳥羽謙仁(経済学部2年)
監修:山本珠美(生涯学習教育研究センター准教授)


第14回 2010年11月20日(土) 「四国遍路が残した資料」
 主に江戸時代の四国遍路が残した資料を展示します。遍路のための地図、四国徧禮道指南などの四国道案内の書物、遍路の納経帳、納め札などを展示します。
 ミュージアムレクチャーでは、時代変化の中での、遍路の動きを中心に一緒に考えてみましょう。

時間:10:00~11:00
場所:香川大学博物館展示室
参加者:53名
講師:稲田道彦(経済学部教授)

   
第13回 2010年10月9日(土) 「花粉を観察してみよう」
 花には種子をつくるためのたくさんの花粉がつくられます。しかし、どの花粉もとても小さく目ではその形がよくわかりま せん。実際には花粉はその種類によって形に特徴を持っています。今回のミュージアムレクチャーでは、顕微鏡を使って花粉の断面の様子を観察します。そし て、断面の様子を頭で重ね合わせて粘土で花粉の模型をつくってみましょう。

時間:10:30~12:00
場所:香川大学博物館実習スペース
参加者:14名
講師:松居俊典(工学部技術職員)

   
第12回 2010年7月10日(土) 「里山の哺乳類を解剖する」
 ヒトや動物の体の仕組みや働きについては、小中学校の理科で学習しますが、学校現場で実際にヒトに最も近い哺乳類を解剖して観察してみることはほとんどありません。今回のミュージアム・レクチャーでは、タヌキやウサギの交通事故死体を実際に解剖してみます。

時間:13:00~16:00
場所:香川大学教育学部生物学実験室(12:50香川大学博物館集合)
参加者:16名
講師:川口敏(香川生物学会常任理事)

   
第11回 2010年6月19日(土) 「サヌカイトの考古学入門」
 サヌカイトは2万年前から2000年前まで、石器の材料として用いられました。中でも坂出市の金山のサヌカイトは、縄 文時代には広く、中国、四国のすみずみまで運ばれました。なぜ縄文人は、金山のサヌカイトをそのように好んだのか、どのようにして広い範囲に運んだのか、 金山の発掘調査で出てきたサヌカイトを手にとって調べてみたいと思います。見ること、さわること、聞くことが、研究の第一歩です。

時間:10:30~12:00
場所:香川大学博物館
参加者:7名
講師:丹羽佑一(経済学部教授・博物館長)

   
第10回 2010年5月15日(土) 「みんなあつまれ!わくわく大学たんけん隊」
 大学は、面白いモノ、面白い人にあふれています。大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に、香川大学のキャンパスを探検してみましょう。さあ、どんなモノ、どんな人にであえるかな?
※ウォーク・ラリー形式で、キャンパス内のあちらこちらを歩いてまわります。ウォーク・ラリーとは、歩行時間およびクイズの正解を総合的に競うゲームです。

時間:10:30~12:00
場所:幸町キャンパス内(香川大学博物館集合)
参加者:29名
講師:山本珠美(生涯学習教育研究センター准教授)
 葛城浩一(大学教育開発センター准教授)