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高松市宮脇町峰山の国有林の一部25haに「石清尾ふれあいの森」が設置され、遊歩道の整備、林間広場の設置、林床の下狩りなど県民参加の森づくりが行われています。
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石清尾ふれあいの森相観植生図
場所により助力広葉樹林、落葉広葉樹林などの様々なタイプの森林が分布しています。
全体としては上部の稜線にマツが広く分布しており、斜面下部に下がるにつれて、マツ林から田の林相へと変化していきます。 |
階層別樹種組成(右図)
この地点の高木層は赤松が占め手いるので、現在はマツ林ですが、林床にはアカマツの幼木や子苗が見られません。その代わり、常緑広葉樹のクロガネモチ、カクレミノ、クスノキが多数見られます。今後、このまま成長すればこの林は常緑広葉樹林(照葉樹林)に変わっていくでしょう。
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