■ 2012年度 ミュージアム・レクチャー

第27回 2013年3月28日(木) 「クジラの祖先は4本足で陸上を歩いていた」
小型捕鯨類の骨格標本を見ながら比較解剖学な解釈と啓蒙活動の重要性などを考えます。また、大型鯨類を中心として標本観察の重要性を考えます。

時間:13:30~16:30
会場:香川大学博物館
参加者:29名
主催:香川大学博物館
講師:石川創
(下関海洋科学アカデミー)、寺山弘樹(日本ドルフィンセンター)


第26回 2013年3月16日(木) 「骨付き鳥の恐竜学」
全長4メートル以上のフクイサウルス・テトリエンシスとフクイラプトル・キタダニエンシスの復元骨格標本、スナメリなど貴重な骨格標本を元に恐竜の進化を学びます。

時間:10:30~12:00
会場:香川大学博物館
参加者:36名
主催:香川大学博物館
講師:松本由樹(香川大学農学部准教授)


第25回 2012年12月1日(土) 「紙飛行機の魅力」
紙飛行機は二つの大きな魅力を持っています。一つは自分で工夫しながら作る楽しみ、そしてもう一つは完成した紙飛行機を飛ばす楽しみです。一枚の紙が立体的な飛行機へと変わり、大空へ飛び立っていく感動をみんなで体験しましょう

時間:10:30~11:30
会場:香川大学博物館
参加者:36名
主催:香川大学博物館
講師:岩中貴裕 (香川大学 大学教育開発センター)


第24回 2012年11月13日(土) 「サヌカイトは誰が運んだか」
坂出市金山のサヌカイトが旧石器時代から弥生時代中頃まで中四国で広く使われた理由を求めた調査研究の報告です。ミュージアムレクチャーでは、サヌカイト用に開発された石器制作技術を試すことで縄文人を体験します。 

時間:10:30~11:30
会場:香川大学博物館
参加者:23名
主催:香川大学博物館
講師:丹羽 佑一 (香川大学経済学部教授)


第23回 2012年10月13日(土) 「大雨のひみつ」
 簡単な道具でペットボトル内に、雲を作ります。そして外に出て1時間100mmの豪雨を体験します。これで君も雨博士!

時間:10:30~11:30
場所:香川大学博物館
参加者:22名
主催:香川大学博物館
講師:寺尾 徹 (香川大学教育学部教授)

   
第22回 2012年7月21日(土) 「化石について調べよう」
 化石の代表である三葉虫とアンモナイトを型どりして4億年以上前に生息していた生物から地球の歴史を考えてみましょう。

時間:10:30~11:30
場所:香川大学博物館
参加者:42名
講師:寺林 優(香川大学工学部教授)