■ 香川大学博物館・香川大学希少糖研究センター
  「世界最初に大量生産した希少糖および分離機器」展示開始記念講演会・説明会
日 時:2012年3月17日(土)
     13:00〜16:00
会 場:香川大学教育学部415教室(高松市幸町1−1)
参加費:無料
参加者:(第1部)35名、(第2部)33名
主 催:香川大学博物館・香川大学希少糖研究センター


(第一部)
 記念講演会 〜かがわ生まれの希少糖で健康になろう〜
 1.希少糖を作る
    何森 健・香川大学特任教授
 2.希少糖を使う
    徳田雅明・香川大学希少糖研究センター長
 3.希少糖を拡げる
    近藤浩二・(株)希少糖生産技術研究所代表取締役
(第二部)
 世界最初に大量生産した希少糖とその分離機器の展示説明会
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 讃岐三白のひとつである砂糖は、昔から香川の名産品でした。
そして今、希少糖が新たな名産品に加わろうとしています。

 希少糖とは「自然界での存在量が少ない糖とその仲間」です。
香川大学の研究成果として十余年前に生産システムが考案され、
大量に生産することができるようになりました。そして機能性を持
つ食品に利用され始め、世の中に拡がろうとしています。

 世界で初めて2000年頃に香川大学で成功した希少糖の大量
生産で用いられた希少糖を分離精製する機器がその役目を終え、
新しい機器にバトンタッチすることになりました。そこで一般の
方々に広く見ていただくために、世界で初めて大量生産した希少
糖と一緒に香川大学博物館に展示することになりました。

 それを記念した講演会を香川大学博物館と香川大学希少糖研
究センターとの合同企画として開催します。講演会終了後には、
博物館において、新たに展示する機器のご説明をします。
 多くの方々のご来場をお待ちしています。

■ 展示の様子
■ 記念講演会

何森 健 氏

徳田 雅明 氏

近藤 浩二 氏

■ 展示説明会