■香川大学創立70周年記念事業
香川大学博物館特別展 「香川大学第五代学長 倉田貞美博士の業績」 |
期 間:2020年2月19日(水)〜3月24日(火)
※3月14日(土)をもって新型コロナウイルス感染症拡大防止のため早期終了。
開催時間:10:00〜16:00
休 館 日:日・月曜日、祝日
入 館 料:無料
会 場:香川大学博物館
入 場 者:148名
主 催:香川大学博物館
後 援:
香川大学教育学部同窓会 松楠会 |
香川大学国文学会 |
全国漢文教育学会 |
公益財団法人斯文会 |
協 力:
倉田 和務、西山 弘子(香川大学名誉教授) |
株式会社大修館書店、株式会社明徳出版社 |
特別展実行委員会:
寺林 優(香川大学博物館長、香川大学創造工学部教授) |
井上 幸恵(香川大学博物館) |
古橋 紀宏(香川大学教育学部准教授) |
田山 泰三(全国漢文教育学会評議員) |
|

※画像クリックでPDFファイルを開きます。
|
<企画展内容>
倉田貞美(くらたさだよし、1908−1994)博士は、香川大学教授を長く務められ、多くの学生を指導される一方で、生涯にわたり漢文学、特に清代末期から中華民国時代に至るまでの漢詩人の作品と時代背景を研究されました。香川大学では、学芸学部長、教育学部長を経て、1970年に第五代学長に就任されました。本特別展は、2019(令和元)年に『倉田貞美著作集』が発刊されたのを機に、香川大学創立70周年記念事業の一つとして開催する運びとなりました。
本特別展では、倉田博士の研究テーマである、清代末期から中華民国時代に至るまでの漢詩人の作品と時代背景だけではなく、倉田博士の学生時代から、香川大学学長として3年間の任期を務め終えられるまでの「研究者であり続ける姿勢」、「教育者に必要な資質」、そして学生運動の嵐の中で「大学の矜恃を守り抜くための人間性」とは何かを展示資料とパネルで紹介しました。
|
|
■展示内容 |
 |
展示室 |
東京文理科大学卒業論文「中國現代詩の研究」 |
|
|
|
|
■オープニングセレモニー
開催日:2月19日(水) 9:30〜
会場:香川大学博物館
参加者数:54名 |
浜田 恵造氏(香川県知事) |
寺林 優氏
(香川大学博物館長、香川大学創造工学部教授) |
|
 |
左から: |
田山 泰三氏(全国漢文教育学会評議員) |
鈴木 一行氏 |
(株式会社大修館書店代表取締役社長) |
浜田 恵造氏(香川県知事) |
倉田 和務氏(倉田元学長ご令息夫人) |
筧 善行氏(香川大学学長) |
近藤 浩二氏(香川大学元学長) |
寺林 優氏 |
(香川大学博物館長、香川大学創造工学部教授) |
|
田山 泰三氏による展示解説 |
|
|